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フランス旅行で買いたい!おすすめ土産5選|モノプリや高級チョコレートもご紹介

フランス旅行に行くなら、現地でしか手に入らない「センスのいいお土産」を持ち帰りたいですよね。旅の余韻を感じられる自分用のお土産はもちろん、大切な人への贈り物にも、実用性や特別感のあるものを選びたいところ。

今回は、実際に現地で人気のお土産5選をご紹介します。スーパーで買えるアイテムから高級チョコレート、パリのパティスリーのスイーツまで、フランスらしさあふれる魅力的なラインナップです。

目次

センスが光る!フランスのおすすめ土産5選

① モノプリ(Monoprix)のエコバッグ

フランスのスーパー「Monoprix(モノプリ)」で買えるエコバッグは、旅行者に大人気のお土産。以前は1〜2ユーロで購入できたものの、現在は3ユーロ前後に価格が上がっています。それでもデザイン性・実用性の高さから「買って良かった!」と思えるアイテムです。

柄は季節や店舗によって変わるため、一期一会の出会いも魅力のひとつ。カラフルでおしゃれなものから、シンプルで洗練されたデザインまで豊富にそろっており、どれにしようか迷う時間も楽しいポイント。

軽くてコンパクトに畳めるので、スーツケースの隙間にも収まりやすく、ばらまき土産にも最適です。

② フランスの高級チョコレート3選【日本未上陸】

チョコレート好きなら絶対にチェックしたいのが、フランスの高級ショコラティエ。今回は、フランス国内にしか実店舗がない3ブランドをご紹介します。どれも日本未展開なので、まさに特別感たっぷりの土産になります。

・パトリック・ロジェ(Patrick Roger)

芸術作品のように美しいチョコレートが並ぶ名店。見た目のインパクトはもちろん、味わいも深く、カカオの力強さが特徴です。パリ市内に数店舗あり、緑の外観が目印。

日本ではバレンタインシーズンでしか買えないチョコレート。日本で買うよりも種類が多く、左上のグミはパリでしか売っていないので買うのをおすすめします!

・ベルナシオン(Bernachon)

リヨンに本店を構える老舗ショコラティエ。濃厚で滑らかなガナッシュや、自家焙煎カカオを使用したタブレットなど、チョコレート通もうなる本格派です。リヨンに立ち寄るならマスト。

こちらもバレンタインシーズンでしか買えないチョコレート。田中みな実さんおすすめで、バレンタインでも買える店舗は限られているので、お店を見つけた時はテンション上がってしまいました!
しかも日本で買うと5~6000円くらいなのに、パリでは1枚1500円前後という安さで驚きでした。しかも↓のように日本語表記のメニューもあったので、めちゃくちゃ丁寧でした!

・セバスチャン・ゴダール(Sébastien Gaudard)

クラシックなパリの雰囲気を感じられるパティスリー兼ショコラトリー。チョコレートの上品さはもちろん、缶やパッケージのデザインも美しく、女性への贈り物にぴったりです。

いずれも少量でも存在感があり、「ここでしか買えない」という特別感が喜ばれるポイント。持ち帰る際は、気温や溶け対策に注意し、旅の後半に購入するのが安心です。

ここの店員さん、日本人スタッフの方もいてとても丁寧でした!説明も細かく教えてくださって人気商品も教えてくれましたよ。

③ マカロンやフランス菓子【華やかで特別感】

フランススイーツの代表格といえば、やはりマカロン。パリでは、名店ラデュレ(Ladurée)やピエール・エルメ(Pierre Hermé)など、有名パティスリーの美しいマカロンが購入できます。

マカロンは、見た目も味も華やかで、女性へのギフトや自分へのご褒美にぴったり。ただし生菓子のため、日持ちは短く、持ち歩き時間にも注意が必要です。長時間の移動や夏場の気温によっては、持ち帰りが難しいこともあるため、冷蔵が確保できる状況で購入を。

また、マカロン以外にも焼き菓子や缶入りのショコラボールなど、パティスリーで購入できる常温保存タイプのお菓子もおすすめ。見た目の美しさに加え、パッケージにもフランスらしいエレガンスがあり、お土産としての完成度も抜群です。

④ 南仏プロヴァンスの石けん(マルセイユソープなど)

ナチュラル志向の方へのお土産には、マルセイユ石けん(Savon de Marseille)をはじめとする南仏プロヴァンスの石けんがおすすめです。植物由来の成分で作られており、肌にやさしい上に香りも豊か。洗顔や全身用として使えるほか、置いておくだけでも良い香りが楽しめます。

色とりどりのソープは、まるで雑貨のような可愛さ。石けんひとつからでも購入可能で、手軽な価格帯なのも嬉しいポイントです。プロヴァンス地方に限らず、パリ市内の自然派ショップや雑貨屋でも取り扱いがあるため、旅行の途中で気軽に買い足せます。

⑤ エッフェル塔モチーフの雑貨やキーホルダー

「ちょっとしたギフト」にぴったりなのが、エッフェル塔をモチーフにした小物や雑貨。ベタなお土産ではありますが、やっぱり可愛くて喜ばれる定番アイテムです。

小学生のお子さん、家族、職場の同僚など、幅広い相手に贈れる気軽さが魅力。価格も手頃で、種類も豊富なので、相手に合わせて選べます。観光地や駅ナカ、空港のお土産ショップでも買えるため、最後の駆け込み購入にも対応可能です。

買い物のポイントと注意点

人気商品は早めの購入を

モノプリのエコバッグは人気柄から売り切れていくため、見つけたら即購入が鉄則。高級チョコレートやスイーツ類は、旅の後半に購入するのがおすすめですが、店舗が限られている場合は事前の調査も重要です。

↑この画像に写っている白と紺のデザインが描かれているエコバッグは日本人観光客に人気のようで、私も5~6店舗回ったのですが、シャンゼリゼ通りにあるモノプリにしか残っておりませんでした。「他の店舗で買おう!」で売っている確率は低いのと、そこまで重くはないので見つけた時に買うのがベストです!

梱包&持ち帰りには工夫を

割れやすいチョコレートや石けん、スイーツ類は、スーツケースの中で衣類にくるんで保護するのが安心。液体やクリーム状のものは100ml以下であれば機内持ち込みも可能ですが、基本的には預け荷物に入れるのがベターです。

※ただし、時期によってはスーツケースに入れると溶けてしまう可能性があるのでご注意を!私は溶けてしまうのを避けたかったので、大きめの袋をあらかじめ用意しておき、手荷物で機内に持ち込みました。(笑)

市内購入が断然お得!

空港や駅構内では価格が割高なことも多く、種類も限られがち。できるだけ市内や現地店舗で購入することで、コスパ良く素敵なお土産を手に入れられます。ただし空港限定パッケージや免税特典がある場合もあるので、時間に余裕があれば空港内もチェックしてみると良いでしょう。
免税品であれば空港でも買えますが、だれかにあげる物は市内で買うの間違いなしです!

まとめ|フランスらしさが光るお土産で旅の余韻を楽しもう

フランスには、センスの良い実用的なものから、自分用にもほしくなるような高級スイーツや雑貨まで、魅力的なお土産があふれています。

今回ご紹介した5選は、いずれも「フランスでしか手に入らない」「特別感のあるもの」に絞ったラインナップ。友人や家族に喜ばれるのはもちろん、自分自身への素敵な記念にもなります。

お土産選びも旅の楽しみのひとつ。お気に入りのアイテムを見つけて、フランスの思い出を日常に持ち帰ってみてはいかがでしょうか?

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