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日本からフランスへ何時間?実体験で語るフライト時間と快適な過ごし方

目次

日本からフランスへの飛行機時間はどのくらい?

直行便と乗り継ぎ便の違いとは?

「日本からフランス 飛行機時間」を検索すると、まず気になるのが所要時間とフライトの種類。現在、日本からフランスへの便は主に直行便乗り継ぎ便の2パターンがあります。

直行便の場合、成田または羽田からパリ・シャルル・ド・ゴール空港へ向かい、所要時間は約12〜13時間。一方、乗り継ぎ便ではフィンエアーやカタール航空、エミレーツ航空などを利用し、乗り継ぎ地を含めて15〜20時間以上かかることも。

価格面では乗り継ぎ便がややお得ですが、長時間の移動と待機を考えると、直行便の快適さはやはり魅力的です。

パリ行き主要航空会社のフライト時間目安

主要な直行便は以下の通りです(所要時間の目安):

  • ANA(全日空):羽田→パリ 約12時間40分
  • JAL(日本航空):成田→パリ 約12時間50分
  • エールフランス:羽田→パリ 約12時間30分

時間帯によって前後はありますが、おおよそ12時間台でフランスに到着できます。

筆者が実際に利用した便と所要時間

今回私が利用したのはANAの羽田→パリの直行便。出発は日本時間の午前10時ごろ、そしてパリ到着は現地時間の午後4時過ぎでした。

機内にいた時間は約12時間半。朝の出発で心身ともに余裕があり、目的地に着くころにはちょうど夕方。ホテルにチェックインして軽く夕食を取り、そのまま休める理想的なスケジュールでした。

フライト時間を快適に過ごすための工夫

長時間フライトで便利だった持ち物ベスト5

12時間を超えるフライトでは、「機内快適グッズ」の有無が大きな差になります。実際に役立ったものを5つご紹介します。

  1. ネックピロー:睡眠の質が劇的に変わる
  2. ノイズキャンセリングイヤホン:周囲の音を遮断して集中できる
  3. 保湿アイテム(リップ・クリーム・フェイスミスト):乾燥対策に必須
  4. スリッパ・着圧ソックス:足のむくみと疲れを防止
  5. 軽食・おやつ:食事の合間にちょっとつまめて便利

ANAの機内サービスは非常に充実していましたが、やはり自分に合ったアイテムを持っているとより快適に過ごせます。
私は乾燥が気になっていたので、持ち込み出来るサイズ(100mⅼ以下)の化粧ミストを持って行ったので、気軽に使えて乾燥対策は防げましたよ!(写真を撮り忘れてました。。)

あと、軽食・おやつに関しては航空会社にもよると思うのですがANAさんは機内食時間以外にも充実していて出してくれました。
↓飲んでから仮眠しようと思ってビールを頼みました。笑

機内での過ごし方〜映画・読書・睡眠〜

私の場合、機内エンターテインメントで映画を2本楽しんだあと、仮眠。時差調整も意識し、現地時間の午後にあたる時間帯にしっかり目を覚ますよう心がけました。
↓この時は、ディズニー映画『モアナ2』を見ていました。機内も暗くなっていたので映画も集中できました!

途中で日本時間と現地時間を意識しすぎると余計に疲れるので、時計を現地時間に合わせて過ごすのが個人的にはおすすめです。

時差ボケを防ぐ私なりのコツ

フランスと日本の時差は7時間(夏時間)あります。特に午前発・夕方着の便だと、「到着直後から行動できるか」が鍵になります。

私が実践した時差ボケ対策はこちら:

  • 出発前日から就寝時間を1〜2時間ずらして調整
  • 機内ではなるべく現地時間に沿って過ごす
  • 到着後すぐに太陽を浴びて体内時計をリセット
  • カフェインは機内後半に少しだけ摂る

結果的に、翌朝にはかなりスッキリ起きられ、スムーズに旅を楽しめました。

フランス到着後に感じたこと

長時間移動後の入国審査と空港の雰囲気

シャルル・ド・ゴール空港に到着すると、まずは入国審査。夕方の時間帯だったためか、混雑も比較的控えめでスムーズに通過できました。
空港内は広く、建築もどこか芸術的。カフェの香り、ヨーロッパの空気感…すべてが「本当に来たんだ」と感じさせてくれる雰囲気です。

空港の到着ロビーはこんな感じの雰囲気でした。↓

街並みに癒された瞬間と現地の空気感

パリ中心部までタクシーで移動する間、徐々に現れる石造りの街並みに心が躍りました。ヨーロッパ特有のゆったりとした空気と歴史ある風景が、機内の疲れを自然と和らげてくれます。夕方の光に照らされたエッフェル塔を見たときは、思わず「来てよかった」としみじみ感じました。

日本との「時間感覚」の違いに驚いた体験

パリに来てまず驚いたのは、時間に対する「ゆるさ」。レストランでもカフェでも、急ぐ様子はなく、2〜3時間のんびり過ごすのが普通です。
日本の「時間通りが当たり前」文化に慣れていると最初は戸惑いますが、次第に「急がない旅」も心地よく感じるようになりました。

あとは行く時期にもよるのですが、私が行ったのは2025年6月下旬だったのでサマータイムもあり、陽が沈むのが夜22時頃というのにも驚きでした。しかも朝も6時頃には朝日が昇るので、夜景を見る時間が短く感じたのも印象的でした。

これから日本からフランスへ行く人へアドバイス

飛行機の時間帯選びは旅の充実度に直結する

個人的には、今回のような午前発・夕方着のフライトがとても理想的でした。到着日に無理なくホテルに入り、軽く食事してすぐに眠れる。このリズムが体にも優しく、翌朝から本格的に観光がスタートできます。

逆に、深夜発・早朝着だと、体力の消耗が激しくなることもあるので、自分の旅行スタイルに合わせた時間帯選びが重要です。

長時間フライトを快適にする準備リスト

出発前に準備しておくべきアイテムやポイントをまとめました。

  • ネックピロー・アイマスク・イヤホン
  • モバイルバッテリー・変換プラグ←変換プラグは一つは持って行った方が確実に良いと思います!
  • パスポート・eチケット・現地で使えるSIMやWi-Fi
  • 手元に置く常備薬・保湿アイテム
  • 到着後すぐ使えるユーロ少額紙幣

準備がしっかりできていると、機内でも現地でも安心感が違います。

筆者がもう一度行くならこうする!という改善ポイント

今回の旅で学んだことを活かして、次回フランスに行くなら:

  • 空港から市内までの移動手段(バスか電車)をもっと調べておく
  • 到着初日は近場でゆったり過ごすプランにする
  • 時差対策として、到着日には軽めの散歩や夕食を楽しむ程度にする

旅は回数を重ねるごとに、少しずつ「自分流の快適さ」が見つかってくる気がします。

まとめ

日本からフランスへの飛行機時間を知って、旅をもっと楽しく!

「日本からフランス 飛行機 時間」は約12時間。長いように感じますが、快適なフライトと計画的な準備があれば、意外とあっという間です。

私のように午前発・夕方着のスケジュールなら、旅のスタートを落ち着いて迎えられ、時差にも対応しやすいのが大きな利点。

これからフランスを訪れる方が、より楽しく快適に旅を始められますように。

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