香港ディズニーのグリーティングはここが魅力!

日本とは違う?香港ディズニーならではのキャラクターの距離感
香港ディズニーのグリーティングでまず感じるのは、キャラクターとの距離の近さ。日本ではロープ越しでの撮影やハイタッチ程度の場合もありますが、香港ではキャラクターが一人ひとりにたっぷり時間を取ってくれる印象です。
ハグをしてくれたり、表情豊かにリアクションしてくれたりと、まるで“本物の友達”のようなやりとりが楽しめます。小さな子ども連れでも安心して近づけるよう、キャストのサポートも丁寧です。
☆事前に調べていた時から「グリーティングがいい!」という内容は見ていたのですが、実際にミッキーやミニー、ダッフィフレンズに会ったら距離が近すぎて、一瞬で虜になってしまいました。(笑)
季節・イベントごとの特別衣装が見どころ
香港ディズニーでは、シーズン限定の衣装が魅力のひとつ。ハロウィン時期は少しダークでかわいい仮装、クリスマスはきらびやかなコスチュームなど、訪れるたびに違う姿を見られます。
特に2025年は20周年限定デザインが登場しており、ダッフィー&フレンズの特別コスチュームは必見。リーナベルやシェリーメイなど人気キャラが並ぶと、撮影列には自然と笑顔があふれます。
※私が行ったタイミングはハロウィンイベントと被っていたので、あまり20周年のコスチュームを着ているキャラクターには会えませんでしたが、それでも可愛らしかったです!
フレンドリーな対応に感動!実際に体験したエピソード
私が訪れた際は、ミッキーがカメラを向ける前に「一緒にポーズしよう」とジェスチャーしてくれ、まるで会話しているような自然なやりとりに感動しました。
日本語が通じなくても、笑顔とジェスチャーだけで通じ合える温かさが香港ディズニーの魅力。撮影後には手を振ってお見送りしてくれるなど、細やかな対応も印象的でした。
☆とにかくカタコトでも伝えようと英語で話すとうんうんとうなずいてくれるし、ポーズを決めてくれるし、どのキャラクターも優しかったです!あと、スタッフさんも簡単な日本語で対応してくれるのでありがたかったです!
グリーティングできる場所一覧とおすすめルート
ファンタジーランド周辺の人気キャラクター(ミッキー&フレンズなど)


香港ディズニーのグリーティングスポットの中心は、やはりファンタジーランド。ミッキーやミニー、ドナルドなど定番キャラクターが登場します。
特に「ミッキーのハウス」前では、季節限定の背景デコレーションもあり、SNS映え抜群。午前中は比較的空いているため、朝一番に訪れるのがおすすめです。
☆こんな感じで毎日どのキャラクターが、いつグリーティングをしているのか出るので分かりやすいですよ!その日によって出てくるキャラクターが違うので、推しが出てくる事を願っておくのがいいですね!ちなみに私が行った日はデイジーちゃんでした!推しのドナルドには会えませんでした。

↑こんな感じでプーさんたちが出てくる時間も載っています!
アベンジャーズやプリンセスなどエリア別キャラクター紹介


マーベル好きにはたまらないのが「トゥモローランド」のアベンジャーズエリア。アイアンマンなど、スーパーヒーローたちとの撮影が可能です。
一方で「ファンタジーガーデン」では、シンデレラやベルなどのディズニープリンセスが登場。衣装や仕草がとても丁寧で、夢のような時間を過ごせます。

↑その日によってキャラクターやプリンセスも違うので、行く時にはぜひチェックしてみてくださいね!
時間帯で変わる登場キャラクターの傾向


グリーティングは時間帯によって登場キャラクターが変わることも。午前はメインキャラ中心、午後はサブキャラやレアキャラが登場する傾向があります。
昼過ぎに一時的に休止することもあるため、パーク公式アプリでのチェックが欠かせません。
待ち時間と効率よく回るコツ
私が実際に並んだ待ち時間とリアルな混雑状況
私が2日間行って、実際にグリーティングに並んだ時間をキャラクターごとに書いていきます!結構リアルな時間かもしれません。(笑)
ミッキー(90~100分程度)

ミッキーは2日目パークオープンしてすぐに並びました。メインストリートすぐの所で、並び始めが10時ちょうど(オープン時間も同時刻)で、グリーティング出来たのが11:30頃でした。並ぶ段階でキャストさんに「100分前後かかるけど、大丈夫?」と確認されるほどだったので、やはり長かったです。それでもミッキーの対応は素晴らしかったです!
ミニー(90~100分程度)

ミニーは1日目の午後の時間帯で並びました。1時間くらいかなと予想していましたが、やはり人気キャラクター。14:30頃に並び始めて(グリーティング開始は15:00)、グリーティングが出来たのは16:00頃でした。この日は10月中旬でしたが、気温も高く半袖でも暑かったです。
リーナベル(120分程度)

リーナベルはダッフィ&フレンズの中でも一番人気とも言えるくらい連日混んでいました。1日目の朝イチで行ったのですが(混むと事前に聞いていた為)、室内での待ち列だったのでそこまで苦ではなかったです。ただ、2時間待っている間、何をするでもないので時間つぶしが出来るものがあるといいかもしれないですね。
☆リーナベルはとにかく見た目も可愛いけど、動きも可愛らしかったです!あと、リーナベルファンが多く、カチューシャをつけたりサインをもらっている人も結構多かったように感じます!
シェリーメイ(45分程度)

シェリーメイは2日目の昼食後に並び始めました。アプリや待ち列には60分と表記されていたのですが、思いのほか早くて45分程度でグリーティング出来ました!ハロウィン仕様になっていて、とっても可愛かったですよ!
オルメル(45分程度)

2日目のシェリーメイに並んだ時に思いのほか早かったので、オルメルも行けるんじゃない?となり、グリーティング後すぐに並び直しました!シェリーメイ同様、待ち時間60分表記でしたが、45分程度でグリーティング出来たのでラッキーでした!とにかく元気で明るい感じのオルメル。癒されました!(笑)
アンディー(10分程度)

グリーティングが始まる少し前から近くにスタンバイはしていたので、キャストさんの合図ですぐに並ぶ事が出来ました!待ったのも10分程度だったので、すぐに会えてよかったです!トイストーリー好きとしてはウッディにも会いたかったけど、アンディと一緒に撮れて満足でした!
アプリでの待ち時間チェックと活用法
実際、私も香港ディズニー公式アプリをチェックしながらどのキャラクターに会いに行くか決めていましたが、パークに入る前から今日はどのキャラクターが出てくるのかチェックは出来るようになっているので、狙いを定めていくのがおすすめです!あとは、ディズニーに1日のみなのか、2日行くのかにもよるのと、グリーティング目当てなのか、アトラクションにもしっかり乗りたいのかによっても変わってくるのかなと思います。
私は香港ディズニーが初めてだったので、アトラクションにもしっかり乗りたいと思っていたので、1日3キャラクターとグリーティングするので時間ぎりぎりだったように感じます。(特に人気キャラクターのミッキーやミニーに会うのならば)
グリーティングを快適に楽しむ持ち物・服装のポイント
グリーティングを楽しむ為の持ち物としては、たくさんのキャラクターに会うならサイン帳は持っておいた方がおすすめ!そしてサインを書いてもらうためのペンも必須!グリーティングの時にサインを書いてほしいお願いをすれば必ず書いてくれていました。
※ちなみに私はどちらも忘れてしまい、若干の後悔をしております。(苦笑)
あとは行く時期にもよるのですが、10月中旬でも半袖で十分だったのと晴れていたら日傘はあった方がベストです!
※ちなみに私は1日目に甘く見ていて持って行かず、汗だくでグリーティングをする事になりました。
服装に関しては推しに合わせるでもよし、オシャレをしていくでもよし!特にこうした方がいい!というのはないと思います。ただ、ディズニー関連の服やキャラクターに寄せた服装で行くと気づいてくれる事もありますよ!
期間限定グリーティングを見逃さない!
ハロウィン・クリスマスなど季節限定衣装まとめ
香港ディズニーでは、ハロウィンとクリスマスの2大シーズンに限定衣装のキャラクターが登場します。ハロウィンは紫・オレンジを基調にしたかわいい仮装、クリスマスは赤やゴールドの華やかな衣装で、まるでショーのよう。
特に夜のイルミネーションと一緒に撮ると、幻想的な雰囲気が楽しめます。
撮影のタイミングとおすすめフォトスポット
撮影のベストタイミングは、午前中の光が柔らかい時間帯。逆光になりやすい午後は、建物の影や木陰を利用するとキレイに写ります。
おすすめフォトスポットは、「メインストリートUSA」の花壇前や「ファンタジーガーデン」。背景までディズニーらしく、特別な1枚になります。
おまけに…
香港ディズニーのグリーティングは写真だけでなく、動画もOK!そして、日本のようにパッと撮って終わり!という感じではなく、本当に会ってる感じを楽しむ空間になっていました。セルフでも撮りたい事を伝えたら、快くOKしてくれて最高の思い出になりました!

まとめ|香港ディズニーのグリーティングは“世界一フレンドリー”!
実際に行って感じた日本との違い
香港ディズニーは“キャラクターと心を通わせる体験”ができる場所。日本よりもフレンドリーで、時間に追われない温かさがあります。
「写真を撮るため」ではなく、「一緒に過ごすことを楽しむ」雰囲気が心地よく、訪れた人を自然と笑顔にしてくれます。
初めて行く人へのアドバイスと楽しみ方のコツ
初めて訪れる人は、グリーティングの時間をあらかじめアプリで確認し、1日2〜3キャラに絞る計画がおすすめ。焦らずじっくり楽しむことで、より深い感動が得られます。
香港ならではのキャストの温かい対応と、美しい背景に囲まれた撮影体験を、ぜひ思い出に残してください。

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