名護パイナップルパークとは?

引用:https://www.nagopine.com/uploads/0ffef181980616d826ab02fa0a6670ee-480×310.jpg
※私が行った日は台風直前で写真が撮れなかった為、公式HPの写真を引用しました。
アクセス方法と基本情報
沖縄本島北部にある「名護パイナップルパーク」は、名護市街から車で10分ほど、那覇空港からは高速道路を利用して約1時間半で到着します。レンタカーでのアクセスが一般的ですが、観光バスのツアーにも組み込まれることが多く、旅行プランに取り入れやすいスポットです。
園内は熱帯植物やパイナップル畑に囲まれた南国らしい雰囲気で、パイナップルをテーマにした展示やカフェ、ショップが充実しています。最近では恐竜エリアが新設され、子ども連れだけでなく大人の観光客からも注目を集めています。
入場料金や営業時間のチェックポイント

入場料金は大人(中学生以上)1,200円前後、子ども(4歳~小学生)600円ほど。3歳以下は無料なので、小さなお子さま連れでも気軽に訪れやすいのが魅力です。営業時間は10:00~18:00(最終入園17:30)。季節やイベントによって変動することもあるため、公式サイトでの事前チェックがおすすめです。
☆入場チケットは現金だと券売機、クレジットカードは窓口という感じだったので時間がある方は事前購入していた方がスムーズです。ただ、現地購入でもそこまで並んで待つ感じではなかったのです!
子連れ・家族旅行におすすめの理由

園内は自動で走る「パイナップル号」で移動できるため、小さな子どもでも疲れることなく楽しめます。また、恐竜ゾーンでは動く恐竜が登場し、冒険気分を味わえる仕掛けが満載。ベビーカーでも回りやすい通路設計や休憩所も整っており、ファミリー旅行に最適な観光地といえます。
☆このパイナップル号は子どもが運転席に乗ってもOK!なので、子連れ家族でも十分楽しめちゃいます!
ちなみに私は大人ですが、運転免許を持っていないので…。ここでドライブ気分を味わいました。(笑)
恐竜たちが待っている!パイナップルパークの見どころ
リアルに動く恐竜ゾーンの迫力

園内を進むと現れるのが、まるでジュラシックワールドに迷い込んだかのような恐竜ゾーン。草むらから顔を出すティラノサウルスや、首を長く伸ばすブラキオサウルスなどが、動きや音とともに迫力満点で登場します。
大人目線では「思った以上にリアル!」と驚くほどのクオリティ。恐竜好きな子どもにとっては大興奮のスポットで、写真や動画を撮りながら楽しむ家族の姿が多く見られました。
☆ちゃんと恐竜たちの近くに名前が書いてあったので、「ブラキオサウルスだ!」「トリケラトプスもいる!」など話しながら見る事が出来て楽しかったです!
パイナップル号で巡る園内探検

名護パイナップルパーク名物といえば「パイナップル号」。自動運転で園内をゆっくり走行し、熱帯植物やパイナップル畑を眺めながら探検気分を味わえます。運転不要で全員が景色を楽しめるため、ファミリーにも大人同士の旅行にもぴったりです。
座席は広めで、子どもを抱っこしながらでも安心。車内には説明アナウンスが流れるので、観光案内も兼ねて学びながら楽しめます。
フォトスポット満載!SNS映えポイント

恐竜ゾーンだけでなく、園内にはフォトスポットが点在しています。巨大パイナップルのオブジェや、トロピカルな花々に囲まれた小道は、インスタ映えする写真が撮れる人気の場所。カップル旅行や女子旅でも楽しめる工夫が詰まっています。
☆このハート形のフォトスポット前にはスマホやカメラが置ける台も設置されていました!良心的で素晴らしかったです。
実際に行ってみた感想レビュー
『パイナップル号』はリアルなジャングルを探索できる乗り物だった!

写真を見ても分かる通り、この空間の中に埋もれてしまうくらい自然に囲まれながら探索している感じが個人的にはジャングルを感じられて楽しかったです!
建物の骨組みがむき出しになっているのも逆に味が出ている感じでよかったです。ただ、私が行った日は台風直前(2025年7月24日台風9号)で、雨も風も強く、隙間から雨が入ってきていたので、雨に行くなら傘やレインコートなどは持っていた方がベストかもしれません。
歩いて楽しめる『パイなそー』は子どもにも人気エリア!

2025年5月にパワーアップしたPineappleとDinosaurをかけあわせた『Pinosaur(パイなそー)』。
中に入ると個性豊かな恐竜たちがたくさんいて、可愛らしくもあり動いたりもして面白かったです。
『パイなそー』については、また別記事で詳しく書きますので、そちらをご覧ください!
園内の雰囲気と大人目線での楽しみ方

園内全体は南国ムードが漂い、ゆったりと散策できるのが魅力。カフェスペースで一休みしながらパイナップルジュースを飲む時間も心地よく、大人目線では「観光途中にリフレッシュできる癒しの空間」として楽しめました。
名護旅行と合わせて楽しむプラン

近隣の観光スポットとグルメ情報
パイナップルパークの周辺には、沖縄美ら海水族館や古宇利島など、人気観光地が点在しています。午前中にパイナップルパークを楽しんで、午後は海辺や水族館へ足を伸ばすプランもおすすめ。また、名護市街には沖縄そばの名店や南国フルーツを使ったカフェが多く、グルメも充実しています。
☆ちなみに私は『ジャングリア沖縄』へ行く前日に行きました。(笑)
滞在時間の目安とおすすめコース
園内の滞在時間はおおよそ1時間半〜2時間。恐竜ゾーンやパイナップル号、カフェでの休憩を含めるとちょうどよい時間配分になります。子ども連れの場合は休憩を多めにとることで、無理なく観光できるでしょう。
雨の日でも楽しめるポイント
名護パイナップルパークは屋内展示も多く、雨の日でも安心して観光できます。恐竜ゾーンも屋根付きの通路が多いため、天候に左右されず楽しめるのは大きなメリットです。
☆台風直前の雨でも十分楽しむ事が出来ました!場所によっては隙間から雨や風が入ってくる事があるので、「絶対に濡れたくない!」という方には傘かレインコートを持っていくことをおすすめします。
まとめ
パイナップルパーク×恐竜体験は観光にぴったり
名護パイナップルパークは、恐竜ゾーンの迫力とパイナップル号の探検体験が組み合わさった、ユニークなテーマパーク。子ども連れの家族旅行はもちろん、大人同士でも楽しめるスポットです。
再訪したくなる理由とおすすめの楽しみ方
アクセスの良さ、南国ムード、そして恐竜とパイナップルという一風変わった組み合わせは、沖縄旅行の特別な思い出になります。次回は季節を変えて訪れたり、周辺の観光と組み合わせて再訪したくなる場所といえるでしょう。
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